引越し後のガス料金を予測しよう!ガス料金の計算方法をわかりやすく解説

引越しにより生活スタイルが変われば、月々の光熱費も大きく変わってくるでしょう。新生活で節約したい!と思うなら、まずは光熱費各種の使用予測計算を行ってみるのがオススメです。

日々の生活に欠かせないエネルギーといえばガスですが、ガス料金はどんな仕組みで決定されているのでしょうか。ガス料金の計算方法や、引越し時に知っておきたいポイントをまとめてみました。

基本的なガス料金の計算方法

まずは、毎月のガス料金を算定するための、基本の考え方についてチェックしておきましょう。ガス会社によって異なるケースもありますが、毎月の料金は概ね以下の式によって求められます。

【1カ月のガス料金=ガス使用基本料+従量料金】

基本料は、ガスを使っても使わなくても発生する費用です。ガス契約をする上での、最低支払料金と言って良いでしょう。一方で従量料金は、以下の式で求められます。

【従量料金=単位料金×ガス使用量】

基本料金とは違い、従量料金はガスを使った分だけ増えていきます。各家庭に設置されたガスメーターと、毎月届く明細書から単位料金を調べることで、誰でも簡単に計算可能です。

引越しでガス使用環境が変わる場合でも、使用設備に大幅な変更がない限り、使用ガス量が大きく変動することはないでしょう。引越し後のガス使用量の予測を立てたい場合には、まず今の生活でどの程度のガスを使用しているのか、平均的な数値を割り出してみてください。

ガス料金を導き出すために、もう一つ重要なポイントとなるのが、契約予定のガス会社から提示される条件についてです。ガスの単価に関する情報を見つけ、各家庭の使用量にかけ合わせてみてください。そこに基本料金をプラスすれば、大体のガス代の予測を立てられるでしょう。

ガス使用環境によっては、お得な料金プランの設定も!

引越しによってガスの使用環境が変わる場合には、お得な料金プランを選択した方が、光熱費全体をダウンさせられる可能性も。ぜひ各社が提供する、お得な料金プランにも注目してみてください。

一般的な料金プランとしては、使用するガス給湯器、ガス式の床暖房導入などで、割安料金が導入されるものが挙げられます。もし新居でこれらの機器を使用する予定であれば、それに合った契約プランへと変更しましょう。

またこうした機器を利用していない場合でも検討しやすいのが、その他のエネルギーやライフラインとセットで提供するプランです。

・電気
・プロバイダ
・携帯
これらとガスをセットで供給することで、従来よりも割引してくれるようなケースも増えてきています。「引越しを期に、一から考えても良い」という場合には、メリットも大きくなりやすいのでぜひチェックしてみてください。

こうした割引プランを利用する場合の計算式方法は、

【ガスの請求料金=割引前料金-割引額】

です。

割引前料金は、先ほど紹介した基本料+従量料金で求められますし、割引額は割引前料金に、割引率をかけることで導き出せます。割引前のガス請求料金が5,000円で、割引率が3%の場合、割引額は150円となり、ガス請求料金は4,850円です。

ガス請求料金が高くなればなるほど割引額も大きくなり、お得だと言えるでしょう。ただし契約プランによっては、割引額に上限が設定されているケースも少なくありません。各家庭のガス使用シミュレーションをもとに、毎月いくら安くなり、どういったメリットがあるのかについて、しっかりと検討する必要があります。

引越し先がプロパンガスの場合の計算方法は?

引越し先によっては、ガスの使用環境がプロパンガスになることも考えられます。「プロパンガスは都市ガスよりも高い」と言われることも多く、「いったいどのぐらいの費用負担になるのだろう……」と不安を抱える方もいるでしょう。

プロパンガスの料金の計算方法は、概ね以下の3つのいずれかに当てはまります。

・二部料金制
・最低責任使用料金制
・三部料金制
それぞれの仕組みをチェックしていきましょう。

二部料金制と三部料金制とは?

二部料金制は、都市ガスの料金計算方法とほとんど変わりありません。

【1カ月のガス料金=ガス使用基本料+従量料金】

こちらの仕組みになっています。基本料と使用分の2段階構造になっていることが、二部料金制と呼ばれる理由です。

三部料金制は、以下のとおりです。

【1カ月のガス料金=ガス使用基本料+従量料金+設備使用料金】

このように聞くと、「二部料金制より三部料金制の方が高いの?」と思う方もいるかも知れませんが、そんなことはありません。設備使用料金とは、ガス機器や保安機器の利用のために必要な料金で、二部料金制の場合でも、基本料の中に含まれています。つまりこの部分が独立しているかどうかが、二部と三部の違いとなります。

最低責任使用料金制とは

最低責任使用料金制は、一定の量までの最低責任使用料金が定められている料金方式です。一定量までの使用量が、基本料のように毎月必ず課金される仕組みとなっており、この範囲内であれば、使用量に関わらず一定料金を支払う必要があります。

最低責任使用量を超えた分は、二部料金や三部料金と同じように従量料金が加算されます。毎月の使用量にバラつきがある場合や、ガス使用量が少ない家庭においては、デメリットが大きくなってしまう可能性もあります。

従量料金にはスライド制や原料費調整制度が適用されるケースもアリ!

少し複雑になりますが、従量料金の単価が固定のところもあれば、ガスの使用量や輸入状況によって価格が変動するケースもあります。

ガスの使用量によって単価が変動するシステムを、スライド制と言います。ガスを使う量が増えれば増えるほど単価が下がる仕組みです。

一方で輸入状況によって価格が変動する仕組みを、原料費調整制度と言います。原料価格が高くなれば、その分ガス料金も高くなりますし、その逆もあり得るでしょう。料金変動の理由がわかりやすいという特徴があります。

引越し先がプロパンガスなら、契約先はぜひ慎重に検討を!

プロパンガスは都市ガスよりも、事前に料金予測を立てづらいという特徴があります。計算式と予定使用量がわかっていても、前提となる基本料や単価が、各会社においてバラバラだからです。

「引越し後のガス代を予測した上で節約行動につなげていきたい!」と思う場合には、契約予定のプロパンガス会社の料金情報について、事前にリサーチしておきましょう。自己所有物件の場合、どこのプロパンガス会社を選択するかは、それぞれの自由です。リサーチ結果をもとに、契約会社を決定するのがオススメです。

引越し時には日割り計算が適用される可能性も

引越しをする際には、月の途中で解約・契約の手続きをする可能性も高いです。この場合、最終月もしくは初月のガス料金は、日割りによって請求されます。

日割り計算の方法は、以下のとおりです。

【ガス料金=(基本料×利用日数÷30)+(単位料金×ガス使用量)】

基本料を日割りの上で、使用分の従量料金を支払うことになります。

ただし、どのような状況下において日割り計算が行われるのかは、各ガス会社によって状況が異なります。こちらも事前にチェックしておきましょう。

ガス料金の計算方法がわかったら、まずは情報収集を!

ガス料金の計算方法の基本がわかったら、それを各家庭の使用状況に当てはめてみて、引越し後のガス代予測のために役立ててください。そのために必要となるのが、引越し先におけるガス料金の詳細情報についてです。まずは利用できる可能性があるガス会社の種類と、それぞれの価格についてチェックしてみましょう。

より多くの顧客を獲得するため、個性的なプランを導入する企業もありますから、こちらもぜひチェックしてみてください。

またわからないことがあれば、ガス会社に対して直接問い合わせてみるのもオススメの方法です。情報をクリアにすることで、引越し後の生活費の不安も軽減されることでしょう。

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